2006年12月3日（土）
朝、渋滞を避けるために朝食もとらず彼女を迎えに行き、
早々に京都入り。
「四城ガレージ」という駐車場は、無料で自転車を貸してくれる。
駐車代も１日１５００円と、かなりお得だ。
さて、まずは純喫茶でモーニング。
それが最初の目的。
自転車で町の路地から路地へ抜けながら純喫茶を探す。
でも、これが案外見つからない。
お腹が空きすぎて、もうモスでいいか！
と、気持ちが揺れかけたその時、ついに発見！！
喫茶ヤスキ
やってるんかな？
どうする？入ってみる？
彼女と店の前で相談してると、
中から店主らしきおばちゃんが出てきた。
いらっしゃい〜。
この喫茶店、商店街の一角にあるのだが
ものすごい人気だ。
入った時は誰もいなかったが
次から次へと100歳近いぐらいのおばあちゃんが入ってきて
小さなカウンターが埋め尽くされる。
シブい・・・！！
「車いっぱい停めてあるから停める場所なかったわ〜」とおばあちゃん。
車？？
・・・手押し車のことか！！
彼女もあまりのシブさに大喜びだ。
そして、注文を聞かれることなく出てきたモーニングは
・・・うまい！！
コーヒーもうまい！！
こんな幸せ。
些細なことだけど至福の喜び。
自分の足でたまたま見つけたことが
幸せ感を倍増させる。
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